2/12辺りで下書きを用意するつもりが、すっかり忘れていた……。
今回かなり長い、と言うより熱いです。
漫画云々創作云々とは別に色鉛筆での塗り絵にもハマってたので、
今月はそっちにも力を入れてました。
簡単なカラーチャートを作ったり、紙比べしたり。
久々に色辞典を買ってきて「っぱフィニッシャーは色辞典だな」とほくほくしたり。
色が良すぎて色辞典のLGシリーズ全部集め直しました。植物描くならこのミントグリーンが欠かせない。
(ちょっと愚痴)
「自分の塗り方が悪いのか?」
「力を抜いて何度も塗り重ねたらアカンのか??」
となったんですよね。癒される為に塗り絵してるのにイライラするのは良くない、っちゅーことで。
ライトファストやポリクロモス(オイルベース)からルミナンス(ワックスベース?)に変えたら幾分か改善したのと、以前オイルパステルで塗ってみた時には寧ろ描きやすかったことを思い出して、気を沈めることができたのでした。
パステル系や海外の色鉛筆アーティストの描き方(寧ろ力を入れてゴリゴリ重ねていく)が向いてるのでしょうか。ルミナンス未所持でもホルベインやカリスマカラーなら塗りやすいかも、です。何なら色鉛筆以外の画材のが向いてるかも。
Beアートペーパーで試し描きした絵。
実際の見た目はケント紙で描いた時と近いです。非常に細かい白の粒子が残る所とか、エッジがはっきり出
やすい所とか。
描き心地はほんのりザラザラ感、ケント紙ほどツルツルしないので描きやすい、追加で描き込みやすいです。
力を抜いて丁寧に塗り重ねていくやり方に向いてるっぽいので、「次」もあるかも。
色鉛筆で描く紙は、数年前にハマってからジプシーしてるんですよね。
現状はストラスモアインペリアル、ストーンヘンジのホットがお気に入り。
ストラスモアは目が大きい水彩紙ですが、工夫すれば岩肌っぽい粗い表情と有機物のなめらかな表情を両立できる紙。表面が少し弱いのが長所に転じたんでしょうか。手を抜いてたらすぐに荒い目でしか塗れなくなりますが。しかもめちゃくちゃ発色がいい。
ただし廃盤。本家のブリストルシリーズや他のシリーズ展開してる紙を使う気になれないので、無くなったら諦めます……。
ストーンヘンジのホットは、粒子感を多少残しつつも水彩で描いた時のようなしっとり感を出せるのが特徴です。
ただ値段が……趣味で使うにはその〜……という。
今まで試した紙に関しての話をすると長くなりそう&書きながらまた試したくなってきたので今回はここまで。
p.s.
雨がかなり続いてた日や、休日1日引きこもって外に出てなかった日に、めちゃくちゃマイナス思考に陥って一時的にメンタルがやられました。
休日の方は翌日に外に出て何とかなった範囲で良かったものの、
1人で抱えるのもそろそろ危ないんでは?という段階に来てるのも事実なので、馬鹿にしたり否定したりせずに人の話を聞いてくれる人が身近に欲しいなー、自分の創作のことでもっと気楽に話せる相手が欲しいなー、
と改めて思ったり。
もう一つの雨が続いた時は「日照時間の短い北国だと鬱の発症率が〜」の話を自分なりに納得できたので、今後似たような日が続きそうなのもあって個人でできる対策は知っておいた方がいいな、と。
……そもそも1日引きこもるな、とは言いたい。